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有機材料と印刷

完全性の追及

量産向け歩留まり向上のためにOLED膜の形成を最適化

有機ELディスプレイ(OLED)で再現性のあるフィルム品質を達成するために、ポールのろ過技術も進化しています。ろ過技術により、OLEDメーカーは、サイズ変更が容易にできるパターン状の有機薄膜を高い材料効率で精密に形成できます。

 

再現性のあるフィルムを確実に得るために、加工可能なOLED材料用の良質なインクジェット装置とろ過技術を提供します。

 

OLEDの量産向けにインクジェット印刷の採用を妨げていた2つの課題の解決に取り組んできました。

 

1つ目は、固有材料に制限があることと湿式処理を行なうため、デバイス性能(カラー、効率、寿命)がディスプレイの商品化に要求される基準に満たなかったことです。

 

2つ目は、インクジェットOLEDパネルは見た目の不均一性、とりわけ「ムラ」と呼ばれるパターンの不均一性がありました。「ムラ」は、インクジェット滴がパネル基板に不完全に形成されたり、インクが基板表面で不均一に乾燥したりすることで発生します。

 

ポールの効果的なろ過技術では、顔料などの大きな塊、有機物質や細菌物質、ゲル状の残留物などを除去することで、最良の印刷品質と再現性を確保します。これらの汚染物質を除去しないと、印刷品質やフィルム品質が徐々に低下して再現不能となり、ダウンタイムや表面欠陥につながります。

 

湿式処理されインクジェット印刷が可能な材料の本質的な性能が著しく改善したほか、適切なろ過技術により、インクジェットの量産移行に必要なレベルに到達しました。加えて、インクジェット技術の進歩により、均一でムラのない大型パネルが実証されました。

 

この進歩により、インクジェットが、大型OLEDパネルの低コストでの量産を短期で実現するための現実的な解決策となりました。しかしながら、研究開発から量産への移行は、特にインクジェット装置にとっては困難です。

 

ポールの製品: 

 

ポールの“HI-V”シリーズ樹脂接着式カートリッジフィルターは、高流量で信頼性のある一貫性ろ過には理想的で、汚染物質の高い捕捉能力を備えた設計となっています。

 

確実な一体型構造でセンターコアがないため、廃棄処分が簡単です。エポキシ樹脂、接着剤、粘着剤などを構造物に使用していないため、環境に優しい製品です。

 

利点: 

 

  • 印刷とフィルム品質の強化
  • ノズル詰まりが少なく、装置寿命と性能を改善
  • 清浄度の強化
  • 印刷の再現性と一貫性
  • 経済的なコスト、メンテナンスコストの低減

 

ポールのOLED有機印刷向けフィルターは、高品質のフィルム製造と再現性に必須です。

 

インクろ過技術に関する情報やOLED膜の製造と品質の強化方法については、当社までお問い合わせください。

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